MICHIKO’S DIARY 日々のこと2026.2.2~2.8

CONTENTS

・「具体と抽象」と「森の生活」
・特別なものとなった新著
・冬景色の中の色効果
・声が遠くまで出るようになった!
・ことの顛末
・一難去って、また一難
・1日中、寝たり起きたり

文字数:約10000w 写真:60枚 動画:3本

INDEX

・「具体と抽象」と「森の生活」
・特別なものとなった新著
・冬景色の中の色効果
・声が遠くまで出るようになった!
・ことの顛末
・一難去って、また一難
・1日中、寝たり起きたり


「具体と抽象」と「森の生活」

2026-2-2

「夜明け前が一番寒い」

起きたら、ちょうど月が向こうの家の屋根に隠れるところだったわ。そして太陽はまだ顔を出していないから一番の暗黒の瞬間であり、「夜明け前が一番寒い」時間帯とも言えるかもね。

そう言えば先週末に本「具体と抽象」(細谷功著)を読み終えたのだけど、日本人はそもそも無意識にも抽象的なことと具体的なことを分けずに物事を読み解くことができる国民よね。
さっきのように月も太陽も見えない時間帯は現実的に寒いし、ことわざとしての抽象的な意味も感覚的に説明されなくても理解できると思うもの(子供以外は)。だから「暗黙の了解」という言葉が生まれるのだろうし、でも、それは外国人にすると「自己主張しない国民性」とみえるのかもしれないわね。

もちろん日本人同士でも抽象度の違いで、「なんで言っていることが通じないのかしら。プンプン!」と言う相手はいるし(互いに)、そして徐々に「だった」と過去形になってきているような気がするわ。世代が離れるほど、そうなるのはしょうがないかもしれないのだけどね。

漫画本はわかりやすい

そんな訳で、今日から新しい本を読み始めようと思っているのだけど、それは夫が読んでいた「ソロー『森の生活』を漫画で読む」。これはヘンリー・ディヴィド・ソローの著書「森の生活」の中からの引用と漫画で分かりやすくまとめたものらしいの。

難解と言われている本も、そんな風にまとめてもらえるとありがたいわよね。もし興味を持ったら元の本を読めば良いしね。

私の目指したい生き方が書かれていた

でも、この本の「はじめに」を読んだだけで、元の本である「森の生活」を読みたくなって、つい上巻をポチリとしてしまったわ(買ったのは「ウォールデン 森の生活」(上巻))。

「はじめに」に何が書かれていたかと言うと、『ソローは生活から余分なものをそぎ落としたので、そんなに稼ぐ必要はなかった』と言う一文。この本の表紙のタイトルにも「シンプルに暮らそう!」と書かれているのだけど、それはまさに私の目指したい生き方(!)。そんな生き方をしているソローの本だったら、読みたくもなるわ。

でも彼の本は難解らしいのとで、先ずは手引きとして夫のこの漫画本も目を通して損はないわよね。
そしてページをめくるたびに深く頷けるソローの言葉が目に入ってきたわ。

『われわれが常に勉強しているのは、そういうものを手にいれるためではなく、もっと少ないもので満足するためではないだろうか』
『この世界で生きることは苦行ではなく、遊びなのだ。シンプルに賢く生きてさえいれば』

などなど。さっき購入した本の方を読むのが楽しみになってきたわ(!)。

まだ3部咲きと言ったところね

午後、暗くなる前に南伊豆の河頭桜を見に行くことに。もっと咲いているかと思ったのだけど、まだ三分咲きと言ったところかしら。濃いピンク色が可愛い。