CONTENTS
・真のミニマリストとは
・急に秋になった?
・アルフの現状と時間を作るための新習慣
・すごい習慣の力
・欲と概念は移り変わっていく
・刺激を受けまくった1日
・利便性と味わうゆとり、使い分けられる自由さを保ちたい
文字数:約1100w 写真:43枚 動画:4本






INDEX
・真のミニマリストとは
・急に秋になった?
・アルフの現状と時間を作るための新習慣
・すごい習慣の力
・欲と概念は移り変わっていく
・刺激を受けまくった1日
・利便性と味わうゆとり、使い分けられる自由さを保ちたい
真のミニマリストになるには
2024-9-16
祝われる側ではあるけれど
今日は「敬老の日」の祭日。考えてみると、世間的に私は「祝う側」から「祝われる側」の立場なのかもしれないけれど、もし祝われたら嫌かも〜(苦笑)。老人福祉法では65歳から高齢者となっているようだから、反論はできないのだけどね(汗)。
でも、そもそもこの老人福祉法と言うのは昭和38年(1963年)に制定されたものらしくて、当時の平均寿命は約68歳。そして現在、男性は81.09歳、女性は87.14歳なのだから、この法律の年齢設定自体が現在には当てはまらなくなっていると言うことよね。
この法律が制定された基本理念は、
「老人は多年にわたり、社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されると共に、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保証されるもの」
とされていることを知ると、「老人」と言われることは有り難いと言うことになるわね。
でも現実は「老害」と下の世代に呼ばれる時代(泣)。もし、そのような目で見られたら「なんだよー!」と反論しちゃうけどね。とは言っても、最近は誰に何て言われても気にならなくなったし(何も言われてないけど)、それよりも「自分の人生を、自分らしく全うできるには」しか考えていないのだけどね。
断捨離の結果、ゴミがこんなにも(汗)
ところで先々週からの断捨離熱は今も続いていて、先週末から下田の家の要らない物を整理しているのだけど、それで出てきたゴミを今日、市のゴミ処理場へ持って行くことにしているの。その他にも、いつものゴミであるダンボールとか瓶、缶類。そして要らなくなった雑誌類を詰め込んだら、いつものようにジープいっぱいになってしまったわ(汗)。

他に「あの人だと貰ってくれるかな」と思ったカゴとか黒板とか美容器具とか映画のDVDとかは分けているのだけど、「要らない」と言われたら下田の買取り屋さんに持って行く予定。

歳を重ねると自然にミニマリストになっていく
先日も書いたけど、不要になってしまった物を捨てるたびに「もう、余分な物は買わない!」と思うのだけど、この年齢になってくると「それは楽勝で守れるわ」と自負しているの。
若い頃って、あれもこれも体験してみたい。あれもこれも出来るかもしれないと思うものじゃない?でも今は、自分が大事にしていることやものは、ある程度理解しているつもりだし、これから自分がしたいことも出来ることも、ある程度絞られてきている。ということは、それらにまつわる欲しい物自体も自然に狭まってきているということ。
そんな風に欲しい物も限定されてきたし、その前に物に対する欲望も薄れてきているのね。つまり我慢しなくても、自然にミニマリストになってきているということ。さらに過去の不要な物を捨てることで、より自分の求めるものが容易にハッキリとシンプルにもなってきている感じ。それが歳を重ねることの良さと言うことなのかもね。
そのために若い頃にすべきことは
そう考えると、若い頃はいっぱい無駄をしたほうが良いのではないかしらね。いろいろなことを体験したり身につけたり、味わったりするからこそ自分にとって必要なもの、自分らしいものを選び取ることができるし淘汰することができるのだもの。真のミニマリストって、そうした過程の先にあるのかもと思うようになった今日この頃。
もちろん色々な体験をするためには現実的にお金も物も必要。だから出来る範囲で、と言うことになるけれどね。
今年の夏、湿度が高かった証拠
さて昨日の続きのジェット水流掃除を今日もしたのだけど案の定、昨日の水流をかけたところが縞模様になっていたわ(汗)。
