MICHIKO’S DIARY 日々のこと2022.3.21~3.27


・真実が解明されるほど夢は減る?
・積み重ねの力と切り替えの速さ
・一歩前に進むために
・物の価値観に気づいた30代
・春のスカーフ使いは便利でオシャレ度も上がる
・「1/fゆらぎ」リラックス、「AI」ストレス!
・セロトニンを活発にして幸福力を高める

文字数:約9800 写真:36枚 音声:1本

INDEX

・真実が解明されるほど夢は減る?
・積み重ねの力と切り替えの速さ
・一歩前に進むために
・物の価値観に気づいた30代
・春のスカーフ使いは便利でオシャレ度も上がる
・「1/fゆらぎ」リラックス、「AI」ストレス!
・セロトニンを活発にして幸福力を高める


真実が解明されるほど夢は減る?

2022-3-21

今日は祭日だけど明日、取材が入っているのでいつもの月曜日にように東京に移動することに。
そして今日から蔓延防止がすべての都道府県で解除され、他県に遊びに行く人たちが増えたせいか道路は混んでいるし、途中のサービスエリアも家族連れでいっぱい。

あっ、そうか!子供たちがもう春休みに入っているから混んでいるのかな?

子供の頃を思い返すと春休みって宙ぶらりんと言うか、どこにも属さない自由を感じる隙間時間・・・。そんな感じがしていたなぁ。

もし、1ヶ月の自由時間があったら何をする?

もし今、そんなどこにも属さない春休みを1ヶ月間もらえるとしたら、何をしよう。
仕事はもちろん、家事もしなくてもいい。ただし海外はもちろん国内でも旅行はNGと言う条件だとしたら?

何をしようかな〜。自分で質問を設定しておきながら、コレといった案が浮かばないなぁ(苦笑)。

毎日、バレエのレッスンに通って
ソファに寝転んで好きなだけ本を読んで
ネットフリックスやU-NEXTなどで映画を見まくって
庭の手入れを気が済むまでして
断捨離はもうほぼ済ませたからすることがないし・・・

うーん、結局、今していることしか思いつかないなぁ。
何という発想力の無さ!

そうだ!これをしてみたかったんだった!

あっ、そうそう!あった、あった!
数年前、受けてみたいと思って資料を取り寄せたことがある「社会人のための大学」のようなところに行って、強制的に自分の知らないことや興味がなかったことを学ぶのも良いかな。
いや、それよりも興味のある心理学とか哲学を学んでみたいかな。

調べてみたら、日本大学通信教育部が条件に合いそう。以前、学んだ栄養学の学校のようにネットとスクーリング形式で学べるようだし。

なるほど〜。いつもしなければいけないことや、いつもしていることばかりに集中していると、新しく体験したいことはパッと思い浮かばないけれど、少し掘り下げて考えてみると案外、思いつくものだなぁ。それに検索すると具体的な方法はすぐに見つかるしね。便利な時代だなぁ。

「脳は10%しか使われていない」説の真実にガクッ!

でも検索していたら、違う残念な事実を知ってしまった・・・!
それは「人間は脳の10%しか使っていない」という説は、どうやら都市伝説のようなものらしいと言うこと。

人間は脳を100%使って生きている。一度に全てを使うことはないけれど、1日あるいは数日間にわたって脳の全体を使っているというのが最近の説となっているよう。

でも脳は今だに完全には解明されていないのだから、この説だっていつ、なん時、くつがえるかわからないわよね。

※これについて、いつものように世間話のようにゆるりと喋っています(苦笑)。良かったら。

それにしても、この事実よりも100年ぐらい続いた「10%しか使われていない」説の方が、夢があって良かったなぁ。
だって残りの90%を何らかの方法で使えるようになったら私は一体、どれだけのものになれるだろう、と言う夢があったもの。

例えば、スカーレット・ヨハンソンが主役の映画、「LUCY/ルーシー」(2014年製作)なんか「ほっほ〜。脳を100%使えると、こんなこともあんなこともできるようになるのか〜」なんて、半ば現実的なことのようにワクワクしながら見たものね(苦笑)。

https://www.amazon.co.jp/LUCY-ルーシー-字幕版-スカーレット・ヨハンソン/dp/B00QPOZYKQ

今の時点で100%使っているのだとしたら、あとは「脳の使い方」を工夫していくしかわないわよね。何だか現実的で夢はないけど、しょうがないかぁ(ガクッ)。

【脳内に浮かんだ今日の一言】
思考の枠は意識しないと広がらない


 

積み重ねの力と切り替えの速さ

2022-3-22

下の写真、「何ですか?!」という感じなのだけど、朝、お風呂に入ろうとしたら石鹸がこんな風になっていたの!

どうやら昨夜、お風呂に入って出る時にシャワーの蛇口をキチンと閉めなくて、その真下に置いていた石鹸にポタポタと落ちて穴があいたよう。
ポタポタというわずかな水滴でさえ時間をかけると、石鹸を貫通することができることに私は「すごいなー」と妙に感心。

少しの力でも、やがては大きな変化につながる

そう言えば、小石がゴロゴロしている海岸でも角が取れて、たなごごろにすっぽりと収まるようなまん丸な形になっている石を見つけることがある。つまり長い年月をかければ、どんなに角のある石でも波に揉まれているうちに丸みのある形へと変わっていくということ。

かどのある石も年月をかけると