MICHIKO’S DIARY 日々のこと2022.3.14~3.20


・理想の未来
・なんて勇気があるの!
・手紙のこと、世界一貧しい大統領のこと、そして地震!
・柄は同じでも、丈が変わると印象も変わる
・‘時’が解決してくれること
・飲むべきか、飲まぬべきか。
・完璧さは色気をなくす

文字数:約9150 写真:29枚  動画:1本 音声:1本

INDEX

・理想の未来
・なんて勇気があるの!
・手紙のこと、世界一貧しい大統領のこと、そして地震!
・柄は同じでも、丈が変わると印象も変わる
・‘時’が解決してくれること
・飲むべきか、飲まぬべきか。
・完璧さは色気をなくす


理想の未来

2022.3.14

東京に戻ってからzoomで打ち合わせと取材を。
コロナ禍になってからzoomでやり取りをするようになったばかりの頃は「zoomだと、やりづらいよね〜」と言い合っていたけど、この状況ももう2年。
今では皆んなすっかり慣れて「それはzoomでも良いですよね?」などと、内容によって普通に分けるようになった。

私は慣れてきたどころか、小腹が空いてしまった時にはzoomに参加している皆さんにバレないようにナッツを口に放り込んでモグモグするようにまで(もちろん初対面の人の時はしないけどw)。

お金を使わないと経済が成り立たない疑問

Zoomも含め、リモートワークの良いところは移動するための諸々の時間が要らないこと。往復で約2時間、出かけるための着替えやメイクなどの準備が約30分。
それに出かけたついでに「アレを買っておこう」と買い物をしたり、「約束の時間まで時間があるからお茶でもしよう」という具合に余計な出費をしたりしなくなること。

そしてコロナ禍になってから一つの疑問が湧くようになった。それは、
「経済は回さないと成り立たないものではあるけれど、そうしないと成り立たない経済っていうのも何か変じゃない?」
「無駄にお金を使わなくても成り立つような世の中にならないものだろうか」
なーんてこと。それ以前は疑問にすら思ったことはなかったのに。

「アミ」が深過ぎて安易に書けなくなってしまった

いや、一度、うっすらと思ったことはあったかな。それはエンリケ・バリオス著「アミ 小さな宇宙人」を読んだ時。

この本は1986年に発行されて以来(日本では2005年に出版)、世界中でベストセラーとなり3部作が出版されているのだけど、私は「もっと自由な生き方や暮らし方をしても良いのではないか・・・」、そんな風に思っていた6年ぐらい前に出会ったの。

そして去年の9月頃にブログの「カルチャー」のコーナーでこの本を紹介するつもりでいたのに(日記にチラッとそのことを書いたような・・・)、何だか変に考え込んでしまって出だしを書いたところでストップしたままと言う状態(汗)。

この本のストーリーや装丁、ルビの振り方からして一見、児童向けのように思う人もいるかもしれないけれど決してそうではない。それに私は去年、読み返しているうちにさらに内容の深さに気がついて気楽に紹介記事を書けなくなってしまったの。

これは人間の子供が小さな宇宙人のアミと出会って、宇宙のもっと高度に進化した世界に連れて行ってもらい、様々な体験から愛の大事さに気がついて成長していくというストーリー。
簡単に言うと、他の惑星の進化度や未来の地球から逆算して今、私たち人間がどのように考え、行動をしていったら良いのかが描かれているの。

理想的な経済システム

その中には経済システムについても書かれているのだけど、未来は「仕事」と言う考え方はなくなり、皆んながそれぞれ自分がやりたいこと、そして人のためになることだけをする世の中になっているのね。つまり争いはなく、皆んなで分かち合う世の中になっていると言うこと。

そうなるまでの間、戦うのが好きな人種の心が徐々に変化していく様子や、そんな未来になるまでの様々な過程が描かれている。一見すると夢物語。でも今、地球で起こっている全ての問題解決が描かれている。

そんな内容は読む人によっては「お花畑」と受け取る人もいるだろうし、さらに大事なことに気がつく人もいるだろうし・・・。
そして私は深く理解できていないと言うことが読み返してわかり書けなくなってしまった、と言う次第(苦笑)。

まっ、何でも読み手次第で内容と言うのは変わるのだから、自分が感じることを書けば良いのだとは思うけど・・・。
でも、やっぱりもっと内容を消化できなければ、やっぱり書けない〜。と言うことで、もう少し自分が成長するのを待ってから書くことにしよう(「いつやねん!」と言うツッコミが聞こえたようなw)。

「溜め込むと後で苦労する」は、わかってはいるのだけど

Zoomの合間に、事務所の残務整理のために処分してもOKの昔の決算書などの整理を。シュレッダーの調子が悪く、そしてマネージャーもアシスタントもそれぞれ自分が担当する残務整理で手一杯のような感じなので、これは私が担当して手で割いて処分することに。

7年間以前のものは保管する義務はないのだけど、20年以上前から処分していなかった(汗)。何でも溜めてはダメと言うことね。トホホ〜。

おまけにメールで送られてきた5本分の校正をしているうちに、頭はウニ状態。
そんな私を癒してくれるかのように、化粧品ブランドから白くて可憐な花が届いた。ありがとうございました〜。

【脳内に浮かんだ今日の一言】
知れば知るほど、知らないことは増える


 

なんて勇気があるの!

2022-3.15

今日は東京の新しいお家の契約をしに不動産屋さんへ。引っ越しは来月なので日割りの家賃が発生してしまって勿体無いのだけど、引っ越しの前にいろいろと準備しておきたいことがあるので、しょうがない。

国営テレビスタッフの勇気ある反抗

夜、ウクライナ情報を見ていたらロシアの政府系テレビでニュースの生番組の放映中、アナウンサーの後ろに急に女性が表れて、「戦争反対 あなたは騙されている」という手書きのプラカードを掲げながら抗議している映像が。

女性はそのテレビ局のスタッフで、その後、警察に拘束されたようなのだけど、それを見越して事前に「ロシアは侵略国であり、責任はプーチンである」というメッセージをSNSに投稿していたよう。

なんという勇気なんだろう!テレビ局のスタッフだからこそ知っている現実や真実を黙っていた自分が恥ずかしいとも伝えていた。

承知の上でのこと?

最初、抗議している声が聞こえているはずなのに女性アナウンサーがカメラを見据えたまま平然とニュースを読んでいるのを見て「怖いなぁ〜」と思っていたのけど、これはもしかしたらアナウンサーもカメラマンもスイッチャーも皆んな同意していたことなのかも、とハタと気がついた。
そうでなければ、いくらん何でもあのように平然とニュースは読み続けられはしないだろうし、もっと早い段階でパッと映像を切り替えるはずだもの。

ウクライナの捕虜となったロシア兵たちの口からも「あなたは間違っている!これはプーチンの責任」と言っている映像も見た。
それが本当に自分たちの意志によるものかはわからないのだけど、映像を見る限り兵士たちは自分の本音を口にしているように私には見えた。

こうしたロシア国内からの反発がプーチンを止められる一番の鍵となるのかもしれない。いや、そうなって欲しいと思っているのだけど・・・。

下の音声は「今日の一言」の内容について3分30秒ほど説明したものです。良かったら聞いてみて。

【脳内に浮かんだ今日の一言】
100匹目の猿が川で芋を洗って食べるようになると、その行動は群全体に広がる
伝播の法則)



手紙のこと、世界一貧しい大統領のこと、そして地震!

2022-3.16

以前、何度か仕事をしたことのある編集者から手紙が届いた。
なんだろうと思いながら開けたら、私がヘアメイクをやめることを知って、とても驚いたこと。そして労いとお礼の言葉が書かれていた。

お仕事依頼の手紙


もう1通、最後のへアメイクの仕事の依頼の企画書も同封されていた。

仕事の依頼はメールが先に送られてきて、その後、メールあるいは電話のやり取りで進めると言うのが通常の仕方。親しい仕事関係者の間のちょっとしたことであるならば、メールよりもさらに簡易なLINEでやり取りをすることもある。

数ヶ月前にもあるお仕事で、こうしたお手紙を頂いたことがあったのだけど、その時も手紙を送ることの手間隙を考えて、しみじみとした有難さが湧いてきたっけ。という訳ではないのだけど、一つ返事で承諾を。

とは言え、いろいろなことが簡易化されている時代(キャッシュレスとか電子化とか)、こうしたやり取りの習慣もそのうち廃れていくんだろうな(私自身、それを実践している一人でもあるのだけど。スミマセン)。

戦争をリアルに感じるのは何故?

それにしても最近のウクライナ情勢は、街が滅茶苦茶に破壊されている状況がますます激しさが増していて見るのが辛くなってくるほどだ。
もちろんウクライナとロシアだけでなく、紛争は地球のあちこちで起こっていて、これまでもテレビ報道で見たり憤りを感じたりしてはいたけど、今回は他人事ではなく「戦争って、こう言うことだったんだ・・・」とリアルに感じる。そして我が身のように辛さが身に沁みてくるのだけど、それはどうしてなんだろう。

報道で目にした多くの争いが民族間の宗教観の違いによるもの(表面的には)だったからかな。私は無宗教なので何故、その違いによって争わなければいけないのかが全く理解できない。だから、どこか遠い出来事のように感じていた、と言うこともあるのかも。

ウクライナとロシアの両国間のそれまでの複雑な歴史背景が今回の侵略へと発展してしまったということなのだろうけど、結局は国土や経済の拡大を狙ったものであることは確か。

世界のトップたちがこんな人だったら地球は確実に変わる

月曜日に触れた本「アミ」のように、争いという野蛮行為なんて国民の誰が望んでいるのだろう。そうした考えを持つ世界のトップたちを選んでしまった国民にも責任の一端はあるのかもしれないのだろうけど、人は良くも悪くも変わっていくものだから予想がつかないのが難しいところ。

「世界一貧しい大統領」と言われた南米のウルグアイの大統領は収入の大半を寄付したり、公邸には住まわずに小さな農場で質素に暮らしたりしていたらしいのだけど、そのような人格の方が一斉に世界中の指導者になったら、そこに住む私たちも地球も変わるんだろうなぁ。
それにしても、そうした方を大統領に選んだウルグアイの国民の人たちこそが素晴らしい!

そう言えば、3月6日にも載せた下の写真(37年前。赤いパーカーを着ているのが私)を撮った場所はウルグアイ。素朴で良い街だったなぁ。右は撮影した画家のお家。両方の写真を見てもウルグアイの街自体の様子はわからないけれど(苦笑)。