その欠点は本当に欠点ですか?欠点の捉え方と「ほどほど」カバーのすすめ

woman wearing white top
woman wearing white top

メイクをする上で欠点をカバーする時に一番大事なのは何だと思いますか?
それは「ほどほど」にすると言うこと。つまり欠点だと思う箇所は「ほどほど」にカバーして、他の部分を目立たせると言うことです。

隠そうとするほど目立つ

欠点というのは隠そうとすればするほど、逆に目立ってしまうものです。
例えば、瞼のくすみを完璧にカバーしようとして白くカバー力のあるコンシーラーやハイライトカラーを塗ると、隠れると言うよりもグレー色に見えてしまいます。
そして無理にカバーした部分は何故か、他の人の目には「そこを気にしているのね。隠そうとしているのね」と映ってしまうものなのです。

「ほどほど」が大事な理由

どんなメイクにも「際立たせる」と言う効果があります。だから際立たせたくない箇所は「ほどほど」にすると言うことが大事なのです。
そのようにほどほどにカバーした上で、他の部分を際立たせると欠点は自然に目立たなくなる。これが欠点カバーの基本です。

欠点ほど個性と魅力になる

でも欠点カバーをする前に一度、考えてもらいたいことがあります。
それは「果たして、それは欠点なのか?」と言うことです。

例えば、どの時代も売れっ子になるモデルと言うのは完璧に整った顔立ちの人よりも、ちょっと変わった個性がある人の方が時代を代表するモデルとなるものです。
何故なら、他の人とハッキリとした違いがあるから。誰でもないオンリーワンの魅力があるからです。

欠点を生かすために必要なこと

そのようになるために必要なのは、たとえ欠点と思っている部分でも「これが私」と腹を括ること。そして自信を持つことです。そうすれば、その欠点は欠点ではなくなり、その人だけの個性や魅力となります。

そのためにも自分が欠点と思っている部分を生かす方法はないだろうかと、探ること。これも立派な欠点カバーの方法です。

このYou Tube動画は、そのような欠点の捉え方。そして「瞼のくぼみ」のほどほどのカバーの仕方。それを補うためのアイメイクの仕方を紹介しています。是非、参考にしてみてください。