後編 美眉に仕上げるために、これだけはして欲しい2つのこと

前回は「前編 あなたの眉、間違えていませんか?」ではNG眉の描き方の修正法をお伝えしましたが、今回はNGな描き方について説明いたします。

Youtube「後編 NG眉の2大原因を防ぐ方法」 https://youtu.be/CwIinxel7Ps も合わせてご覧ください。

さて、NGな眉に仕上がってしまう主な原因は以下の二つです。

・指に力が入っている
・ぼかしが足りない

でも、これらは主観の問題なので、どれくらいだと力が入っているのが、どれくらいぼかすとOKなのかは人それぞれ。そして、その違いにこそ人それぞれのセンスや個性が表れるものです。

とは言え、ある基準というのは存在します

それ以上や以下によっては「メイクしない方が可愛い」とか「えっ、こんなに美人だったの?」と、メイクをオフした後の女性の素顔を見て思ったことが私は何度もあります(!)。そんなメイクになってしまうのは、あまりにも勿体ない。

その基準となるのが「基本のテクニック」と言われているものです。
その基本をマスターした後に、もう少し濃くとか薄くといった応用を加えることで、NGではない個性が生まれるのです。

前回同様、今回も基本のテクニックですので是非、マスターしてください。

NG眉の2大原因と、それを防ぐ方法は以下の通りです。

【指に力が入っている】

これは描く時に人差し指に力が入り過ぎているのが原因です。
力が入っていると力強い眉(!)になってしまうし、「いかにも書きました!」と言う印象になってしまいます。

力が入っているかどうかを見極めるには、アイブロウペンシルやアイブロウブラシなどを持った時の人差し指の第一関節で確かめましょう。

この部分が凹んでいるとギュッと力が入っていると言うこと。

では第一関節が凹まないように持ってみてください。

どうですか?
指に力は入っていませんよね。

眉はこれぐらい力を抜いて描かないと、何を使ったとしても決して自然で品のある美しい眉にもカッコイイ流行の眉にも仕上がりません。

実は眉を描く時だけではなく、チップやブラシ、アイライナーやリップペンシルなど棒物を持ってメイクをする時は、全て人差し指の第一関節が凹むように持ってはダメなのです。
このことを頭に置いて全てのメイクをするようにしてみてください。

さて、これぐらい力を抜いて持つと、最初は心持たなく感じるかもしれませんが、「力を入れないというのは、これぐらいの力加減のこと」と思って慣れましょう。

もう一つ、アイブロウシャドウを塗る時に注意して欲しいのは付属の短いアイブロウブラシ

多くの付属のブラシは柄の部分が短いので、持とうとするとどうしても人差し指の第一関節に力が入ってしまいます。
親指と人差し指の間の指間部にブラシの柄が届くぐらいの長さのブラシを使用すると、第一関節に力を入れることなく持つことができます。
付属のブラシはお化粧直しの時にでも使ってください。

アイブロウシャドウを使用する際は以下のことにも気をつけましょう。

ブラシにシャドウをつけたら、ティッシュの上でトントンと軽く払ってから塗る。
ブラシにシャドウをつけて、そのままいきなり塗ってしまうとどうして最初に置いた箇所が濃く不自然になってしまいます。
「ブラシにつけたらトントンする」を習慣にしてください。

次は、もう一つのNG眉の原因についてです。

【ぼかしが足りない】

眉を描いた後、キチンとぼかしていますか?
「せっかく描いたので薄くなるのが勿体無くて」とか「太眉にしたくて」あるいは「濃い眉が流行りだから」と言ったような理由で、ぼかしていない人は多いのではないでしょうか。

流行りの太眉も濃い眉もぼかしていなければ、ただの‘太くなってしまった眉’‘濃くなってしまった眉’になってしまいます。

ぼかしが足りないと何故、いけないのか。
それはキツく厚化粧に見えること。
そして「私、凄く書いていますが、何か?」という感じで、不自然だし一生懸命に書いている眉になってしまうからです。

例え眉をどんなに描いるとしても、作っているとしても「元々の私の眉なんです」と言うような印象に仕上げることが大切。
そのような印象の眉に仕上げるために大事なことは、

描いたらスクリュ―ブラシでぼかす

これは必須のプロセスです。

ぼかす必要があるのは、
・眉の上側は眉頭から眉山のアウトライン上
・眉の下側は眉頭の底辺のアウトライン上
・眉頭は先端のアウトライン上

他はぼかす必要はありません。
特に眉の内側はぼかさないこと。せっかく描いた眉がムラに薄くなってしまうだけです。

必要な部分を必要な分だけぼかす
これが眉メイク効果がありながらも自然な印象に仕上げるために大事なことです。

またスクリューブラシでぼかしてもまだキツク見える場合は、さらに綿棒で眉頭の底辺と先端部分のアウトラインを力を入れずになぞってぼかします。

眉頭が的確にぼかされていると、それだけでも自然な印象になります。

今回、説明したことは過去記事のビューティ1回目の「眉を描くのは何故、難しいの?」あるいはYoutube「永久保存版 眉の基本の描き方」でも解説していますので是非、そちらもご覧になって、自然でなおかつ自信の持てる眉を目指してください。