コロナ禍によりマスクをする生活が続いているので、「最近、口紅は塗っていない」と言う人は多いのではないでしょうか。
でも完全に‘マスクなし’の生活に戻るにはまだ時間がかかるとは言え、徐々に緩和されてきてお茶や食事をする機会も少しずつ戻ってくることでしょう。
その時にマスクを取ってから、その場で口紅を塗るというわけにはいきませんよね。
そんな時に便利なのが「落ちにくい口紅」を、あらかじめマスクの下に仕込んでおくこと。
もちろん、ただ塗るのではなく、私のおすすめは前回のブログの「ふっくら&美唇になるリップラインの基本的な描き方」で説明したリップペンシルと併用して、「ふっくら美唇」に整えた上で「落ちにくい口紅」を塗るという方法。
「落ちにくい口紅」自体はテクニックと言うほどのことはなく、注意事項を読んでくださればOK。
落ちにくくてマスクに付きにくく、そして美唇になる今回の方法をYoutube「マスクに付きにくい&ふっくらリップの作り方」 https://youtu.be/w9sFff41_nc と合わせてご覧になって是非、試してみてください。
美唇+落ちにくい口紅にするための方法は3つあります。
・リップペンシルで全体を塗る
・リップペンシル+落ちにくい口紅
・リップペンシル+ティント口紅
先ずは前回のブログに書いた「リップペンシルの基本の描き方」を簡単におさらい。
1 下唇の底辺を引く
2 底辺と口角をなだらかなカーブで繋ぐ
3 上唇の山を描く
鼻の下の長さが気になる人は少しだけ、0、5ミリ上に出す
4 上唇の山と口角と結ぶ
5 色素が抜けている部分を埋める
6 上下の唇を合わせて色を移す
このようにして先ずは、ふっくら美唇に整えた上で落ちにくい唇にします。
★リップペンシル塗り
1.リップペンシルの描き方1.〜6.で唇を整えた後、同じリップペンシルで唇全体を塗る
2.ティッシュで輪郭を軽くぼかして、唇全体をティッシュに付かなくなるまで押さえる
★リップペンシル+落ちにくい口紅&リップペンシル+ティント口紅
1.リップペンシルの描き方1.〜6.で唇を整えた後、それぞれの口紅を塗る
2.ティッシュで輪郭を軽くぼかして、唇全体をティッシュに付かなくなるまで押さえる
注意はリップペンシルの色が口紅よりも明るい場合は、一段暗めの色のリップペンシルを使うと言うことです。
実は私はコロナ禍になる前から、このリップペンシルと落ちにくい口紅の併用塗りをしていた人。何故なら、普通の口紅を塗ってもすぐに落ちてしまうからです(いわゆる‘食べてしまう’タイプ)。
マスクの下にと言うだけでなく、私のように口紅を塗ってもすぐに取れてしまうと言う人も参考にしてみてください。