今、私に‘ちょうど良い’バスローブ -MARKS&WEB-

年末になると新しく買い直すものってありますか?私はバスローブが定番。

洋服類は擦り切れるまで着るタイプですが、バスローブは別。襟や袖口が黄ばんでいると、お風呂上がりに着たくなくなるので毎年更新しています。(何故、お風呂上がりにしか着ないのに黄ばんでくるのだろうか・・・汗)。

実は一番出番が多いパスローブ

私は朝夜の2回お風呂に入るのが習慣なので、1日2回はバスローブを着用。そして着ている時間はお風呂から上がってスキンケアをしたり、ちょっとマッタリしたりした後、朝ならストレッチ用のウエアに着替えるまで。夜ならパジャマに着替えるまでのそれぞれ30分間ぐらい。

洋服と違って1日の着ている時間は短いけれど、季節関係なく365日(×2回)使用しているので1番の消耗品と言えるかも。

MARKS&WEBのバスローブを気に入っている理由

そんなわけで一年に一回の割合で買い替えているのですが、ここ2年は(東京と下田の家の2軒分なので、2年で4回購入)同じブランドの物を購入しています(※あれ?と言うことは半年に一度、買い替えているとも言えるのかな?)。

それはデイリープロダクトを提案しているブランド、「MARKS&WEB」(マークスアンドウェブ)のオーガニックコットンバスローブ。吸水性が良いし、着心地も良い。そして、これ見よがしでなく着る人に寄り添っている感じがするのだけど、そこが特に気に入っている点。

今、私がバスローブに求めるのは’質が良いのに、気軽’と言う感じ。例えて言うなら、「どうよっ!私、凄いでしょ!」と言う人ではなく、「凄く良い仕事をする人なのに、腰が軽い」と言う人(意味不明?)。安い物は腰は軽いけど良い仕事はしてくれないし、高価な物は自己主張が強くて疲れるなぁ、という感じ(やはり意味不明??)。

とは言え、今まで物に求める基準は違っていたし、’ちょうど良い’も変わってきた。そして今の私が求めていることがMARKS&WEBのバスローブにあったと言うわけです。

‘ちょうど良い’は人によっても、年齢や心情によっても変わっていく

‘ちょうど良い’の基準は人によっても違うし、もちろん性別によっても違う。例えば、夫はもう少し生地が詰まっている物の方が好みのようなので、違うブランドを愛用しています。でも実は、以前は私も同じブランドの物を愛用していたのだけど、だんだん重さを感じるようになってきて・・・。

それにフカフカの厚みのある豊かな感じよりも、サッと羽織れる気軽さの方に心惹かれるようになってきたんです。

物のクオリティ云々と言うだけでなく、自分にとって‘ちょうど良い’の基準って、年齢や心情の変化によっても変わっていくものだなぁ、とつくづく。